京大・神戸大 経済学部編入試験に向けての独学

私が実際に合格しました、京都大学、神戸大学の経済学部編入試験について書き記したブログです。

大学編入のためのTOEIC テスト本番でのテクニック

 TOEICは時間制限が厳しいのでなるべく効率よく問題を説いていきたいものです。そこで、私が試験当日に実際に行い良かったと思った、問題を効率よく解く小技?をシェアしたく思います。「TOEICはこうすれば解きやすい!」というものは人それぞれだとは思いますが参考になれば幸いです。

 

 TOEICについては、概要や参考書レビューの記事も上げていますのでよろしければどうぞ。

mozuku-lifework.hatenablog.com

 

 

 

リスニングのマークの塗り潰しはリーディングを解き始める直前に!

 TOEICのリスニングパートでは問題を解くことに加え、次の設問の先読みをするなどタスクが多く忙しいかと思います。タスクが多い中でマークをそのたびに黒く塗りつぶすということは時間がかかり非効率です。そこで、リスニングパートが終わりリーディングパートを説き始める前の1分間でリスニングパートの解答のマークを黒く塗りつぶすことをお勧めします。リーディングパートにおいても時間制限が厳しいかとは思いますが、その1分ぐらいは犠牲にしてもリターンは大きいのではないでしょうか。

 もちろん、どの選択肢を黒く塗りつぶすべきかはチェックを入れておく必要があります。問題冊子にチェックを入れることは禁止されています。そこで、チェックを入れる方法として、解答用紙の、解答だと思う番号の丸の中に1本縦線を入れることをお勧めします。縦線1本入れるだけなら時間のロスも少ないです。また、この時太めの鉛筆等で縦線を入れると後に塗りつぶす際にその範囲も狭くなるので太めの鉛筆等を使用するのがGoodです。

 

リスニングパートを解く時は両手を使おう!

利き手はもちろんですが、利き手ではない方の手を活用しましょう。

 ます、Part1とPart2では、選択肢の英語が選択肢ごとに読まれますが、それに合わせ、今読まれている選択肢の番号に指をさしてゆき、正解だと思う選択肢が来たら、その設問の間、その選択に指をさし続けておくというものです。
 こうすることで、例えば、選択肢の4番の音声が終わった後で「どの選択肢が正解だと思ったっけ?」ということがなくなります。また、正解かどうか確信が持てない選択肢を一応指をさしておき、後により正解だと思う選択肢が来たらその選択肢を、そうでないなら今指をさしている選択肢を答える、ということもできるます。
 
 Part3とPart4では1つの設問当たり3つの小問を解く必要がありますが、1つの小問ごとにマークシートにチェックするのではなく、3つの小問を解き終わったあとでマークシートにチェックすべきです。小問ごとにマークをすると、どうしても問題冊子から目を離してしまうことになり、目線を戻す際に次の小問を見失ったりする可能性があり非効率です。また、問題文の先読みもできなくなります。
 しかし、どの選択肢を回答するのかは押さえとかなければなりません。そこで活躍するのが利き手ではない方の手です。具体的には、小問1の正解の選択肢を小指で、小問2の選択肢を中指や人差指で、そして小問3の選択肢を親指でさした上でマークシートにチェックするというものです。こうすることで設問ごとにチェックが可能です。(多少手が攣りそうにはなりますが...)

 というふうに、聞き手ではない方の手も利用するとTOEICのリスニングパートも効率よく解くことができると思います。

 

リスニングはシャドウイングをすると頭に入りやすい?!

 これはあくまで個人的にですが、ただ音声を聞こうとするよりもシャドウイングをしてみると読まれている内容が頭に入りやすいと感じました。ただ、実際に声に出すわけにはいかないので口パクでシャドウイングを試験会場で行っていました。はたから見るとおかしなやつですが気にしないでおきましょう。

 

最後に

 いかがだったでしょうか?リスニングパートでの小技ばかりでした。リーディングパートは多少は分からない問題があっても気にしないという心持ちが重要でしょうか。時間内に最後の問題まで辿り着けるとそれなりのスコアが出るかと思います。特に文法問題は間違えても気にせず、とにかく早く処理してしまうことが重要です。
 
 最後にお勧めの文房具でも紹介します。

    

 
 シャーペンの芯の代わりに鉛筆の芯になっているようなペンです。TOEICは鉛筆で解答することがほとんどであると思いますが、その際に重宝しました。おすすめです。